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年賀状つながり

以前の職場を辞めて以来、毎年のように年賀状を送ってくれる人がいる。
その人も私が辞めた一年後に退職したのだけれど、、、退職後は一度も会っていない。

その人が私の勤務先の本社に異動してきて、結局、一緒だったのはたった一年でしかなかった。
特別に深く関わったわけでもないし、彼は飲兵衛じゃなかったしな。。。。
でも仕事中に、私がからかって面白がっていたのは確か。
年下の男子社員は殆どそうだったかもしれない。
今考えると、あれはセクハラだったよな・・・

年賀状を送ってくれる人、仮にS君とするが、
そのS君のことで、今でもハッキリ覚えてることがある。


私のデスクは一番奥の方にあって、室内全体が見渡せる場所だった。
暇な時は、さりげなく人間観察をして時間をつぶす。
そんなことをしてると、大体、日々の社員の機嫌の良し悪しが表情に見てとれる。

ある日、S君は朝から妙に沈みがちであり、顔を上げることが少なかった。
ただデスクに向かって、言葉少なに黙々と仕事していた。
まぁ普通に見れば、真面目に働いてるようではあるけど、、、、何かあったかな?・・・って、

で、私は軽口たたきながら、昼食に一緒に外出しようとS君を誘った。
「ラーメン食べたぁ~い!S君、二人っきりで行こうよ!」
「うん、いいよ。」

S君ファンの女子社員が恨めしそうに
「なんで二人っきりで行くの!?」

「フフフいいでしょ~~」なんてふざけて、S君と二人で出かけた。

会社近くの馴染みのラーメン屋で、熱いとんこつラーメンをズルズルと勢いよく食べて、
鼻の頭に汗かいてギラギラさせちゃってね、、、、
その後、自然に近くの公園に足が向いて散歩した。
ベンチに腰掛けて、自販機のコーヒー飲みながら、とりとめのない話をして、、、、

「なんか今日ゲンキナイネ」
「そう?どうして!?」
「イヤ、なんとな~くね。顔に書いてるよ・・」
「そうっか・・・」


「実はさぁ・・・フラレちゃったよ、夕べ。」
「そう・・・それでか・・」

異動前の支社で一緒だった女性と付き合ってるのは知ってたけど、
上手くいってたはずだったのに、、、、、

その後は、誰かに話したかったのか、S君は事の顛末を話し始めた。


「良かったジャン、これからは次の新しい女よ!よりどりみどり~~」
なんて、アホな気休め言って、フラレ話を笑い飛ばしたりしてチャカす私。
本人にとっては深刻で、落ち込んでるのにね。

「全くコレだもんなーー。意地悪なんだから。」

「ホラッ、怒る元気出たよ~」


会社へ戻る時には、くだらん話をしながら笑ってたけど、
カラ元気だったのかもしれない。


「ナニがそんなに楽しかったのぉ~?」と、さっきの女子社員。

「ナイショ~~~」


毎日同じ人を見てると、社内の人間関係はウスウス感じられるものだ。
男女関係もバレる。
誰も知らない時に、私が3組ばかりを言い当てた時は本人達に驚かれた。

「どうしてわかったの?志凛さん、コワッ!」

「隠してるつもりでも、態度や表情に出てるんだよ~」


嘘つきな私の場合はバレてないはず。
男が他言しない限り、絶対に誰にも知られないはず。
バレたら、かなり驚かれるし、男は呆れることになるだろうけど、、、、大丈夫そうだ。v



そのフラレたS君は未だに独身のようだ。
S君は長身で外見もまぁまぁだし、ユーモアもあるけど、
「世界」なんて本を読んでたくらいで、とっても真面目で「いい人」。
「いい人」って、案外、女性にご縁が無いよね・・・・
S君は理想が高すぎるからかな。。。

でも、毎年届くS君の年賀状は彼の性格が感じられるもので、
相変わらずなS君であることが嬉しくて、年に一度は必ず懐かしく思い出されるS君。

こんなふうに、年賀状だけで繋がってる人が何人かいる。
でも昨年からは年賀状を出してないから、、、、
そんな繋がりも無くそうとしてるのかもしれない。
何か特別な意思があってのことではなくて、ただ面倒に思えたり、
そんな気分だけなんだけどね。




稲葉さぁ~ん私、アナタと繋がってみたいんですけど。





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2006.01.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | 雑感

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