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花冷え

寒波が南下してきたようで、ここ数日と比較すると気温も低く
花冷えの一日となった。

もう桜が満開かと思えるほどに咲いている。
桜並木を通り抜ける時には仄かに甘い花の香りがして、
見上げると夜闇に桜が白く浮かびあがっている。
私も、それを見ては人並みに自然と顔がほころんでくるようだ。


“花冷え”という言葉はなんだか艶っぽい雰囲気が感じられる。
まるで桜の木の下を和服姿の楚々とした妙齢の女性が歩いているような
情景が思い浮かぶ。
その女性はひとりでなければならない。
うなじのほつれ毛をなで上げて、襟元に巻きつけたファーを引き寄せ、
少し急ぎ足で歩いている。


『ちょっと、そんな女になってみたいっ!』

“夜桜限定の女”

と、唐突に思った。





そんな夜桜女の私の背後からふいに声がかけられた。


「これ、あなたの落し物じゃありませんか」

振り向くとハンカチを手に持った稲葉浩志がそこに居た。


「あっ、どうもありがとうございます。」
「...あのぉ、鼻血が出てるんじゃ、、、、」


「えーーっ!!」
「わっ、ほんとだっ!」


「これでどうぞ」
と、拾ってもらったハンカチを差し出した。



その後は二人で肩を並べて桜並木の向こうに消えていきましたとさー。



稲葉さぁ~ん、夜桜デートしようよぉ~!


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2006.03.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 浩志凛

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