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ここでも異物

大型連休だからというわけではないが、私は連休中に大型の買い物をした。
物理的に大型ではなく、私にとっては金額的にデッカイ買い物ということ。

事前に来店予約を入れ、その商品一つを決めるまでに、
なんと4時間もそこの店内にいた。
店の担当者もずっとつきっきりで接客してくれていたのだが、


その間に交わされる会話に、またもやここにもステレオタイプでものを言う人たちが
いるのかと感じたし、世間とは相容れない自分をも改めて感じさせられた。



店員 「皆さん・・・・・ですよね。」
志凛 「いえ、私はあんまりそのように思ったことはないです。」

店員 「大切な・・・・ですから・・・・・・・楽しみですよね。」
志凛 「特になんとも、、、、」

店員 「もちろん・・・・おやりになったでしょう。」
志凛 「やってないですね。」

店員 「きっと・・・お喜びでしょう。」
志凛 「気にかけてないと思います。」


な~んてね、悉く否定的な受け答えをする客・志凛。



なんにつけても同調しない、こんな客はやりにくいと思われるかもしれないが、
意思表示はかなりはっきりと詳細にわかりやすくて、
しかもいちいち商品に対しての感想も言葉数多く、喋りすぎなくらいに饒舌で、
むしろ沈黙の間を埋めようとする努力をしないで済む客だったと思われるので、
案外偏屈そうな客ではあるが、商品を売りつけようとする店員にとっては
とても接客しやすかったろうと思っているのだが、、、、、?

店員個人がステレオタイプな考え方の持ち主であるかどうかはわからないが、
店側としては、誰もがそうであろうという多数派の一般的な社会通念を持ち出した
ほうが無難であるわけだし、客の機嫌を損ねることもないのだろうから、
店員の言葉は不思議でもなんでもなく、業務用の会話にすぎないってことか。。。。


ただ、やっぱり自分はここでも世間様との違いをまざまざと感じて、
周囲と共有できることの少ない者は、
いろんな場面で生きにくさのようなものがあるのだと思った。
大概は風にふぅ~っと身を委ねてしまえるところを、
逆風を受けて少し前のめりで歩くような感じだろうか。
風に乗れる人よりも少し力が必要だ。
気持ちも緩やかではいられない。


今回のように客という優位性のある立場であったから、特別に取り繕うこともなく、
人として相手を傷つけない程度の気遣いがあればよかったけれど、
公的な場において衝突せずにすり抜ける為には、実際には感情を伴わない笑顔と
思ってもいないような言葉が必要とされる。

その辺の自分の演技力は相当なものだと呆れてしまうが、
それでもやはり周囲と比較したら、ある組織と、また多数派とは
大きな衝突をしてるほうかもしれない。
僅かながらの自尊心の為に自分を曲げたくない、譲れない時がそんな時だ。


私なんて、本音ばかりでは完璧に社会的に不適応者と烙印を押されることだろう。
でも文化的背景が変われば、私もそこでは緩やかに風に吹かれることが
可能な場所だってあるのかもしれない。



そりゃぁ、私だって手を取り合って
「そうよね~」と共感したいんだよーー!



でも自分に嘘はつけない。


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2006.05.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 雑感

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