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稲葉浩志のまなざし

新年あけましておめでとうございます

今年一発目だから、とりあえず新年のご挨拶。
「挨拶は忘れずにきちんとね!」と、かつて母上様に言われました。(笑)

巷で見受けられる挨拶やマナーなどに関しては、
どちらかというと、ご老人のほうが平気で無視する方が多いように感じられる。
老化すると周囲が見えづらくなるのかしらね。






こりゃ、眠気がもよおしてくるような昼食後に見ちゃぁーいかん映画だね。
静かに鑑賞できる環境を整えて、意識を集中させて見ないことには
この映画が味わえないかもしれない。


『息子のまなざし』

これほど台詞の少ない物語を見るのは初めてだ。
しかもストーリーに観客を引きつけるための効果音や音楽も全てが排除され、
実際にその場面で発せられる生音のみで構成されている。
そして主人公の背後からのカメラアングルが多く、
ドキュメンタリーなのかと錯覚してしまうような粗っぽい質感がある。

息子を失った喪失感により自己のアイデンティティが揺らいでしまったのか...

木工を教えるという仕事を中心とした日課を淡々とこなすことで、
どうにか精神の均衡を図ろうとしているように見える。
無表情で抑揚のない言葉は意識的に抑制された感情の表れなのか....
言葉で語らないぶんだけ、その男の熟練した細かな動作や習慣的な行為が
説明できぬ内面の混沌とした複雑さを表現しているようだ。

息子を殺した張本人である少年と関わっていく過程で、
少年に対して感情の転移が起こり、現実を受容することができ、
行き場を失った自分を徐々に取り戻していけそうな未来を暗示させて物語は終わる。
そして男の止まっていた時間が動き出していくのかも...。

このようなことがこの映画に対する私の感想だった。


稲葉さんは、
この男の「規則正しい生活、しぐさに見とれてしまいました。」と
週めくりカレンダー(12月一週目)の「映画の日」コメントの中で語られていた。
男のしぐさに見とれてしまった「稲葉浩志のまなざし」の奥にあった心模様を
知りたいものだと、私は思った。


そうよー
この稲葉さんのコメントがあったから、
早速DVDをレンタルして鑑賞したわけだ。


映画をエンターテイメント性のある娯楽として楽しもうとするには、
この映画はどうかな?と思うが、
なかなかに珍しい感触のある映画だと思う。
これは『カンヌ』で主演男優賞を受賞した作品のようだ。



ところで稲葉さぁーん、すっげぇ~!
やっぱり絵の才能も感じちゃうよ~


稲葉さんが描いた主人公オリヴィエの似顔絵は
雰囲気を捉えていてかなり似ている。(笑)



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2007.01.02 | | Comments(0) | Trackback(1) | 人・稲葉浩志

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稲葉浩志

稲葉浩志 稲葉 浩志(いなば こうし、本名 - ひろし、1964年9月23日 - )は、日本の男性ボーカリストである。ロック_(音楽)|ロックバンド_(音楽)|バンドB'zのボーカル|ヴォーカル、作詞を主に担当している。自身のソロ活動では作曲、ギター、音楽プロデュ

2007.02.22 | ひよりの日記

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