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獣願望

天候が影響するような仕事に従事されている方にとっては、
今日の雨が恨めしく感じられた方も、あるいはいたのかもしれない。
そんな方には申し訳ないが、私にはありがたい雨の一日だった。
雨がソレを増長したと言えなくもないけれど。











噛み砕く能力がありもしないのに、欲するままにどんどん放り込んでみる。
飢えを満たすための滋養であったはずのものが、満腹どころか、
消化不良のために体に変調を来たすことになったのかもしれない。


そして安易に呟いてみたりする。

獣になりたい

本能に従って生き抜く生態を持つ獣への羨望や願望が立ち上がってくる。
それは自虐的な退行が潜んでいるのかもしれないが、
「生」の理想形としての憧れでもある。
しかし、現実では人である以上は「獣願望」は現実逃避であり、
つまるところ己の脆弱さの表れなのだろうとも感じている。






快楽を求めバスに乗ってしまったんだよ もう後戻りはない

途中下車可能な停留所が全くない、
ただひとつ終着地点が用意されたバスの旅だ。
しかし強引に途中下車してしまう人も少なくはない。



来世はない 今だけが どこまでも続く
終わりまで 味わい尽くせよ
この曖昧な空からは 何が落ちてくるの
暗い世界 自ら光れよ 一寸先はX


多様化する流動的社会では共同幻想さえ抱けず、
先にあると思える光が自明ではない曖昧とした暗雲の下、
「今」を享受できる力が必要とされる。
最終地点までの長旅が濃密な「今」の連続性に支えられるならば、
どうにかバスの旅が続けられるのかもしれない。



無限の可能性 未知の未来 神さえ予測不能
己が 今を変える なにもかもがX


予測不能な未来の未知数である『X』に向かって、
力強い動機づけが可能な社会ではないところの行き詰まり感がある。
こんな生き難い社会では、「今」を獲得していく術を個々に模索しなければ、
『X』を目指して歩こうとする動機づけは難しいと思う。



旧態依然とした日本的共同体が共有してきた、
理解可能な共通言語で物語りを仕立て上げて、
そこへ収まりがつかないものは「異常」として排除していく社会では、
何ら問題の解決にはならないと思う。





いなばさん、
稲葉さんが子供だった頃の『X』と今の子供たちの『X』とでは
かなり様相が違ってきていると思われませんか?

「イヤな癖」はどうしたって出てきてしまうものなのですかね.....
稲葉さんの「イヤな癖」はこのごろは落ち着いているのでしょうか?




ある段階へシフトできたつもりでラクになれた気がしていても、
また繰り返し、日常に忙殺されるように駆り立ててやり過ごす。
いまは笑い飛ばせるほどの豪快さはないけれども、
失笑程度には自分を笑えるくらいだから、まだマシだ。






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2007.05.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 雑感

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