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共死共同体

ミトコンドリア

わけもなくただ、リズミカルな語感を持つこの単語が好き。


ミトコンドリア



ついでに言うと、デオキシリボ核酸も同様に好き。


ミトコンドリア、デオキシリボ核酸、この二つの単語は、
私にとっては、非常に印象的で覚えやすい響きを持っている。








人間が共死共同体の一員であると自覚することは、
共生などと叫ぶことより大事なことです。
実際、山が死ねば人間も生きられないし、
人間が手を入れないと山が死んでしまいます。


これは免疫学者の多田富雄氏の言葉だ。


と同時に、宗教学者の山折哲雄氏は言う。

現在、日本の社会というのは、どこへいっても、共生、共生の合唱ですね。
しかし、その共生は、共死というもうひとつのベクトルを含んでいないと、
なかなか深まってはいかないと思うんです。




私が知らなかっただけかもしれないが、
生物の本性であるという「共死」、耳目に新しい言葉だ。
運命共同体、共生共同体、そして共死共同体であるという生命体。
「共生」というよりも「共死」と考えたほうが、より生命存続の切実さが迫ってくるようだ。



葉緑体と呼吸するだけの細胞の共生によって生まれた植物が、
二十億年かかって作り続けた酸素を、
いま、他の生物が消費しながら生存しているというが、
その酸素が少しずつ炭酸ガスにおきかえられてきているという現実がある。
生物の進化に基づいて作り出された地球環境がネガティブな方向に動き出し、
生物環境全体としてみれば、絶滅した種が増え、ますます多様性が減少し、
一種の退化が起こっているという。


ひとつの進化が一方では退化を生むという現象は、
自分の身近なところでも起きているような気がする。
目先の新しさに走り、大事なものを取りこぼしているような....



2000年発刊のだいぶ前の書籍だが、
『人間の行方』のほんの一部について触れてみた。
科学と宗教のそれぞれの立ち位置から「人間」について、
とりわけ「生命」に関わる内容の対談で構成された書籍だ。
相反する世界であるようでいて、
科学と宗教が共存できるような寛容な関係性が、
「人間の行方」によい影響を及ぼしてくれるのではないかと思えた。






ところで、B'zとファンは共死共同体といえるのか!?


違うだろうなぁ....
だってお互いが代替可能だもの。






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2007.07.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | その他

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