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金運アップ!?

金運に恵まれた方がお住まいの街へ、金運のない人が出かけて、
早々と「芸術の秋」にひたり、ふところ貧しきけれど心豊かなる昨日。











『景徳鎮千年展』
~皇帝の器から毛沢東の食器まで~

070913_1250~01.jpg



070913_1231~02.jpg

各階が回廊になっていて、中庭は池に噴水。
2階から見下ろした写真。


070913_1213~01.jpg

階段も吹き抜けで、照明も凝っている。





この区立の松濤美術館は60歳以上無料だけあって、
館内は高齢者で混み合っていた。
ちなみに一般入場料は300円。


焼き物に造詣が深いわけでもなく陶芸に関する知識もないが、
染付けの古伊万里が好みでもあり、
そのルーツとなる景徳鎮磁器は一見する価値のある貴重な焼き物だ。

宋時代の磁器と向かい合って静かに感じたいものだが、
口々に感想を述べられる方が結構いらっしゃって、
順路に従わず、なるべく空いた場所を選んで鑑賞した。



さすがに官窯の精品とあって、贅を尽くした品々は美しく
ただただその見事な造形や、微細で発色鮮やかな絵付けにため息が出るばかり。
やはり、時と金を惜しまずに作られる作品は最高の技を引き出し、
後世に語り継がれる逸品となり、美術品として大勢の人を魅了するのだろう。

こうした皇帝のような、陶工にとってのパトロン的存在は、
芸術的至高を追求する上では貴重であると思う。
皇帝の場合は、芸術云々というよりも権力の象徴であったのかもしれないが、
いずれにしろ名工の技を後世に残すことができたのだから、
時の権力を全て否定するものでもない。
しかし、この裏側には税の取立てにあえぐ庶民の
困窮した生活があったことも否めないのだが...


毛沢東の食器は、白磁に梅・桃・芙蓉などの花が
品良くそれぞれ絵付けされていたが、
全てピンクの文様なわけで.....毛沢東の好みだったのか....
技術的には素晴らしいものであることはわかるが、
個人的には食器として使いたいとは思えないような器だった。
あれに料理を盛り付けたとして美味しそうに見えるだろうか??
なんてことを平民の私は思った。





珍しく館内の売店で買い物をした。
冷やかしでのぞいてみたのだけれども、
思わず手にとってしまったのがこれ。


070913_2024~01.jpg

豚は、中国では金運の象徴であるらしい。
金運を願ってではないけれど、
あまりにも自分の好みにハマってしまったので、
この小さな豚の置物を購入した。
あわよくば金運アップにつながると、なお嬉し。w
豚の姿かたちに似るのだけはカンベンしてほしいけれど。



ところで、「美しい国」作りのために奔走されていた安倍さんは、
やはり総理の「器」ではなかったようだ。
安倍さんがしがみついていた「責任」という言葉が、
本来の意味を失って虚しくコダマしているように見えた。
過去の美しい「器」でも鑑賞して、
そこから教えられる良きこと悪しきことを再考されてはどうだろうか。
もちろん自分自身の「器」についても。




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2007.09.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 雑感

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