スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

色彩絵巻

案内役としてお付き合いした、これまた久しぶりの歌舞伎鑑賞。
桟敷席とまではいかないが、一等席なんて初めてのこと。
すっご~くよく見える。
等身大に見えるじゃないか。

こんなに近くでB’zのLIVEが観られたら最高だろうなぁ。。。










ka.jpg




夜の部

『宮島のだんまり』

『仮名手本忠臣蔵  九段目 山科閑居』

『土 蜘』

『三人吉三巴白浪  大川端庚申塚の場』



目当ての演目があって出かけたわけではないから、
自分の好みからすると物足りなさはあったけれども、
十二分に様式美を堪能することができる内容だった。

印象的だったのは、忠臣蔵の戸無瀬役の中村芝翫のろう長けた演技。
台詞回しや動きの間合いがとても気持ちよくて、
なさぬ仲ではあるが、娘思いのよき母として身を切るような切なさが伝わり、
武士の妻としての潔さや、強い信頼と絆で結ばれた夫婦の情愛が滲み出ていた。
さすがに、ただ型を踏襲するのではなくて、
自分の芸として昇華させたような身のこなしであると感じられた。
芸事は長年の積み重ねなのだろうけれど、
それだけではないナニモノかがなければ、華ひらくことはできないのかもしれない。



昨夜の演目は、登場人物が多いこともあってか、
舞台は目を奪われんばかりの華やかな彩りに溢れていた。
特に『宮島だんまり』で、舞台上に勢揃いして見得を切る最後の場面は、
眼前が、日常にはない色彩で埋め尽くされて圧巻だった。

洋装では奇抜と思われるような大胆な配色が、
不思議と着物では変でもなくて、逆に見栄えよく映えるくらいだ。
この配色の感覚は何が影響し、どのように育まれてきたのだろうか。


ka0.jpg


ka01.jpg


ka02.jpg




美しい~~~~




ハデハデに見えるけれども、
洋装のポイントとして取り入れられそうな、
個性的な配色のヒントがあると思う。






稲葉さんも、こんな非日常的な色彩でキンキラ衣装なんてのはどうかね!?
もちろん、衣装に負けないように被り物や隈取があってもいいねぇ~



悪魔チックな妖怪のイメージでお願いしたい!

凄みのある、美しく妖しい稲葉さんだろうな。。。







歌舞伎は、鑑賞しているときは楽しいけれども、
鳥肌がたつように気持ちが揺さぶられることもなく、
終わった後にも余韻が残らない。
いまは、やっぱり能が面白い。









スポンサーサイト

2007.11.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | その他

コメント

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »

プロフィール

志凛

  • Author:志凛
  • 稲葉浩志大好物

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。