スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

短編小説

彼女自身は何ひとつ語っていないけれども、
そこには彼女の人生が見えてくるようである。



その女性の名前は「エレーン」










『エレーン』
作詞・作曲 中島みゆき


風にとけていった おまえが残していったものといえば
おそらく誰も着そうにもない 安い生地のドレスが鞄にひとつと
みんなたぶんひと晩で 忘れたいと思うような悪い噂
どこにも おまえを知っていたと口に出せない奴らが流す悪口

みんなお前を忘れて 忘れようとして幾月流れて
突然何も知らぬ子供が 引き出しの裏から何かを見つける
それは おまえの生まれた国の金に替えた わずかなあぶく銭
そのとき口をきかぬ おまえの淋しさが 突然私にも聞こえる

エレーン 生きていてもいいですかと 誰も問いたい 
エレーン その答えを誰もが知ってるから 誰も問えない



流れてくる噂は どれもみんな本当のことかもしれない
おまえはタチの悪い女で 死んでいってよかった奴かもしれない
けれどどんな噂より けれどおまえの どんなつくり笑いより 
私は 笑わずにいられない淋しさだけは 真実だったと思う

今夜 雨は冷たい 
行く先もなしに おまえがいつまでも 
明かりのあたたかに灯った にぎやかな窓を 
ひとつずつ のぞいてる
今夜 雨は冷たい 


      *
      *
      *
      *


全歌詞ではないし、聴き取りなので正確ではない。



昨夜ミョーなところで、この歌を耳にしてから、
エレーンの物語に引きずり込まれてしまい、何度も繰り返し聴いていた。
この曲と同時代に制作された他の曲もいくつか聴いた。
80年代前後の曲のようだが、
紹介してくれたのが、まだ十代の女性だったので驚いた。



中島みゆきの「泣きのメロディー」はスッゲェ~~

たぶん、曲タイトルは『嘘でもいいから』だと思うけれども、
この曲などは、本当に美しい泣きのメロディー展開で琴線に触れる。
また物語性のある情感たっぷりの中島みゆきの歌声が、
恐ろしいほどに切々と訴えかけてくる。

聴いた曲のどれもこれもが、まるでひとつの短編小説のようで、
歌の中にドラマがあり、その人物像や背景、
その場の空気や匂いまでが感じられるような曲だった。
こういう曲を聴いて、
カタルシスが得られる女性がいるのかもしれないと思った。







中島みゆきの曲の強烈な印象が影響したとは思えないけれど....









『ACTION』を聴いた。
試聴の印象が、今までもそうそう変わることがなかったから、
やっぱり...AL全体としては、自分の好みとは合致しなかった。


どういうのかな...

曲に関しては、せっかく銘木を集めてきて、
見たこともないような寄木細工を作ったのだろうけれども、
懲りすぎてしまったのか、
その細工の美しさが浮かび上がってこないような印象だろうか。

そして、歌詞だが、
例えば小説だとすると、
説明過多で行間まで埋め尽くされてしまったようで、
読み手の想像力が介入できないような、奥行きのない平板さが感じられる。
イメージが広がらないのは、私の感受性に問題があるのだろうけれど。
全てではないが、今までのALの歌詞と比較すると、
私にとっては、面白みが感じられない歌詞が一番多いように思う。
稲葉さんがこんな歌詞を書くのか?
と、首を傾げてしまうようなところも....


部分的にはカッコイイと思えるところがないわけじゃないが、
あまり何度も聴きたくなるようなALではない。
あのドラマーの凄腕がガンガンに聴けるような曲を
期待していたけれど、違ったみたい。
私の好みとB’zのやりたいことが合わないのは、
しょうがないわな(苦笑)








スポンサーサイト

2007.12.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | 楽曲

コメント

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »

プロフィール

志凛

  • Author:志凛
  • 稲葉浩志大好物

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。