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気分と音楽

音楽に気持ちが影響されるのか、
気分が音を欲するのか、
そのへんのところどっちが先行しているのかわからないけれど、
その時々によってどっちもありなんだろうな....

















この間、映画『おくりびと』を観た直後は、
映画の余韻をひきずっていたせいか日常の雑音を遮りたく、
至極単純にチェロの音に浸りたいと思って、
しばらくロストロポーヴィチのバッハ無伴奏チェロ組曲をずっと聴いていた。
そのチェロの調べが脳に沁みこんでいく中で、
映画の物語から派生した想いがふつふつと出てきて、
ふだんは考えもしないようなことを思ってみたりして...



あるいは、
LIVEの事前予習と、
気分盛り上げ効果を狙って音楽を聴くなんてこともある。
ブルースもたまにはいい。
ジャンルとしては嫌いではないが、
特別CDを購入してまでブルースが聴きたいということはない。
ただこの人のヴォーカルが好きだから、
ということで近藤房之助のCDは2枚持っている。
あの稲葉さんが泣けたという「上を向いて歩こう」も入っているCD。

以前から行きたいと思っていた近藤さんのLIVEに、
先日やっと行けた。

husa.jpg

やっぱり実際にナマを味わってみないとわからんものだ。

期待以上に凄いっ!
歌がものすっご~~く上手いっ!
ギターだってかなりイイー!!
まさにプロのミュージシャン!


もうステージに上がった瞬間から、オーラを感じてしまった。
自転車で鍛え上げられた(たぶん)スリムで筋肉質な肢体と、
飾り気の無い笑顔と精悍な顔つきは年齢を感じさせないくらいで、
マジっ、実物のカッコヨサに驚いてしまった。
衣装にしても、何が似合うかを知りつくしているようで、
自分の魅力を上手く引き出していると思えた。
年齢的には枯れかけているという実年齢なのかもしれないが、
なんのなんの近藤さんは「今」のリアルな輝きを持っていて、
成熟した大人ワールドがきっちり出来上がっているような印象だった。
一見しただけでこれだけのものを感じ取って、
なおかつ演奏を全身で受け止めて、、、、、、、


いやはや圧倒された。
一音一音、ブレスにいたる細部まで感情が滲み出ている。
あれだけの表現力の裏づけとして、技術的にはもちろん優れているだろうし、
自分自身を制御する緊張感も相当なものだろうと思えた。
激しい動きはないのに1ステージ目からもう汗が顎から滴り落ち、
歌う表情が全身に満ちて、顔だけでなく、手の動き、足の運び、
あらゆる表情が視覚に訴えかけられ、
聴覚で感じるものがより膨らみを増していくのだった。
これこそナマでなければ味わえないものだろう。

「次は“どブルース”です」と何度も言っていたくらいに、
どっぷりブルースな夜は濃厚であり、
近藤房之助の「凄さ」が、私の中で格段上に更新された。


そしてLIVE後数日は、まだ近藤房之助を引きずるのであった。



今は、
よくわからないけれども、
ニュートラルな気分なのかJazzで、
ビル・エバンスの名盤『Waltz for Debby』を聴いている。
このAL、二十歳くらいの時はあまり好みじゃなかったのに...



B’z・・・・・・・う~~~ん、しばらく聴いていないかも。(苦笑)









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2009.04.20 | | Comments(0) | Trackback(0) | その他

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